植月大輔 展

植月大輔 展

2019.12.7 - 2019.12.22
(木曜・金曜 13:00〜18:00 / 土曜・日曜 12:00〜19:00)

会場: 愛知県製綿センター2F(holkstore内)

作家在廊日 12.7-8
※ 12月のカーテンコールⅤの演出のため夕方まで

主催:図録デザイン研究室
協力:921GALLERY(岡山)

岡山の吉備中央の集落でひとり、木を削り続ける。その混沌とした時間からつくりあげる光のような作品は緊張感と不完全な美しさをもっている。植月の手から生まれる作品の温度は空間の中で確かに存在しており、それを手にとり、感じてもらえたらと思う。彼の作品をはじめて目にしたのは、haruka nakamuraの舞台照明だった。十数本の光の空間は、今でも鮮明に思い出せ「12月のカーテンコールⅤ」で合間見る彼らは名古屋で展覧会と演奏会で、また混じり合うことになる。植月は、今何を感じているのだろうか。その断片を探しながら、作品を待つ今がとても愛おしい。

suzuki takahisa